SENDAI アニメライフ

アクセスカウンタ

zoom RSS 薄桜鬼 黎明録 第12話を見終えて

<<   作成日時 : 2012/09/28 02:13   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

薄桜鬼 黎明録が最終話を迎えた。

原作はアドベンチャーゲームとのことだが、当方そちらの方は未プレイ。予備知識がない分変な先入観を持たずに観ることができた。

ストーリーは新撰組の前身の浪士組が京に上洛したあたりから始まり、後の新撰組局長・芹沢鴨に行き倒れているところを拾われた井吹龍之介の視点で、新撰組の結成〜芹沢の粛正までが描かれている。

前作の「薄桜鬼」、「薄桜鬼 碧血録」は史実をベースにしたフィクションの伝奇モノだったが、黎明録は変若水のくだりを除けば、概ね史実どおりに話が進む。

そのため、ある程度新撰組に詳しい人だと、結末が読めてしまうのがこの作品の難点だ。

実際その通りだったし。

そういう意味では、本作オリジナルキャラクターの井吹龍之介がらみのストーリーを膨らませば、本作なりのオリジナリティーが生まれたと思うのだが、龍之介よりも芹沢鴨の方に物語の軸足があったため、すんなりと物語が史実に沿って閉じてしまった。

龍之介と芸妓の小鈴の話をもっと盛り上げるとか、龍之介の人間としての成長を描くとか、何とかならなかったのだろうか。

結果として、秘密を知りすぎた龍之介は粛正の対象となり、最後は沖田総司の追撃を受けるものの、川に飛び込んで一命を得ることになる。

ただそれは龍之介自身が「なんとしても生きたい」と願った末の結末というよりは、沖田の温情により与えられた命であり、最後に龍之介が何故「生きたいと」強く思うようになったのかは、ぼんやりとしたまま物語は終わってしまう。

あまり龍之介ばかりに焦点をあてると、他の新撰組メンバーが霞んでしまうという事情もわからなくも無いが、本作ではまんべんなくキャラクターに焦点を当ててしまったため、「黎明録」という作品自体の印象が、ひどく薄いものになってしまった。

これは残念だった。

余談だが、maoさんの歌う、エンディングテーマ「花のあとさき」は収穫だった。これは作品のイメージに合った良い歌。





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
薄桜鬼 黎明録 第12話を見終えて SENDAI アニメライフ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる